バイオリン講師 千田奈緒子(せんだ なおこ)
幼少期より渡英。帰国後、桐朋学園大学を卒業、 さらに’ハンス・アイスラー’
ベルリン音楽大学にて修士課程を最高点にて修了、王立バーミンガム音楽院では奨学生としてポスト・グラデュエート・プログラムを修了。第10回江藤俊哉ヴァイオリンコンクール優勝、新日本フィルハーモニー交響楽団と共演。2008年クレーカルテット結成。オーランド音楽祭、リュベロン国際音楽祭への招待を初め、ストラットフォード室内楽協会主催リサイタル、プロカルテット主催リサイタル、ロスコー城主催リサイタルを行うなど、ヨーロッパを拠点に室内楽の演奏活動を重ねる。現代音楽にも積極的に関わり、クルターク生誕90周年記念音楽祭に出演、またムジカ・レアニマータ主催ベルリンコンツェルトハウスで行われた、第二次世界大戦時ナチスに禁じられた音楽を再発掘する企画における演奏はドイツ放送局よりラジオ放送された。現在、室内楽やオーケストラにて演奏活動を行う。これまで江藤アンジェラ、加藤知子、E・フェルツ、O・ヴィレの各氏に師事。
バイオリン講師 梅田真叶(うめだ まなか)
京都市立京都堀川音楽高等学校、愛知県立芸術大学を経て、東京音楽大学大学院音楽研究科修士課程を修了。
第70回全日本学生音楽コンクール高校の部名古屋大会入選。
第4回刈谷国際音楽コンクール弦楽器部門一般の部奨励賞。
市川市文化振興財団第34回新人演奏家コンクール弦楽器部門優秀賞。
PMF 2021音楽大学選抜メンバー。
2019年度公益財団法人青山音楽財団奨学生。
2021年度東京音楽大学大学院甲種奨学生。
2022年度東京音楽大学大学院音楽研究科ティーチング・アシスタントに任命。
これまでに、花井晶子、進藤眞弓、高橋律也、池川章子、白石禮子、フェデリコ・アゴスティーニ、大谷康子、海野義雄の各氏に師事。
バイオリン講師 柳垣智子(やながき ともこ)
愛媛県出身。ヴァイオリンを砂野朱美、三上徹、山岡耕作、三戸康雄、景山誠治、ヤチェック・クリムキーヴィッチ、ヴォルフガング・ラウシュ、シュテファン・シャルトの各氏に師事。
東京音楽大学卒業後に渡独、ドイツエッセン市フォルクヴァンク芸術大学芸術家コースを最優秀で卒業、ロベルト・シューマン音楽大学オーケストラコース修了。
ダルムシュタット州立歌劇場、ヴュルテンベルクフィルハーモニー管弦楽団にて研鑽を積み、2010年よりヴュルテンベルクフィルハーモニー管弦楽団にて第1ヴァイオリン奏者正団員として演奏しながら、近隣のオペラ劇場での客演や室内楽などの活動を行なった。
2017年に活動の拠点を日本に移し、オーケストラや室内楽の演奏活動や後進への指導、アコーディオンや管楽器などと様々な編成でのアンサンブルコンサートシリーズを手がけるなど、幅広い活動を行っている。
バイオリン講師 望月ゆり子(もちづき ゆりこ)
今までにヴァイオリンをEduard Okoun、木野雅之、Henryk Kowalskiの各氏に師事。
室内楽を有吉亮治、銅銀久弥の各氏に、ヴィオラを鈴木康浩氏に師事。
第16回大阪国際音楽コンクール、デザインK国際音楽コンクールにて入選。
第10回セシリア国際音楽コンクール弦楽部門、第11回同コンクール室内楽部門入賞。
彩の国string competition 5th 室内楽・リサイタル部門優秀賞(最高位)受賞。
Japan International Competition 一般の部グランプリファイナル出場。
モーツァルテウムサマーアカデミーにてErnst・Kowacic氏に師事し、2年連続で成績優秀者によるスチューデントコンサートに選抜され、好評を博す。その後、ザルツブルグのKardinal-Schwarzeng Haus Domchorsaalでのコンサートと、ザルツブルグ大聖堂のミサに出演。桐朋学園大学音楽学部卒業。子供のための芸術教育と若手演奏家達による演奏会主催を行う演奏団体Argenti lilium 代表。
バイオリン講師 新山開(にいやま かい)
2004 かながわ音楽コンクール 小学生高学年の部 最優秀賞
2008 全日本学生音楽コンクール 高校の部 東京大会2位 全国大会2位
2010 日本演奏家コンクール 高校の部 最優秀賞
2011 大阪国際音楽コンクール Age-G 第3位
2014 市川市新人演奏家コンクール 弦楽の部 優秀賞
2016 若い芽を育てる会 オーディション 奨励賞
東京藝術大学付属音楽高等学校在学中は定期演奏会のコンサートマスター、学外での演奏会に選抜される。
現在はプロオーケストラへのエキストラ出演の他、室内楽、ソロリサイタルなどでも活動中。
これまでにヴァイオリンを川上久雄、清水高師、E.ペレーニに師事。P.アモイヤル、G.プーレ、M.ホッセン、D.トカチェンコ、R.ドガレイユのマスタークラスを受講。
室内楽を江口玲、松原勝也、迫嘉昭、上森祥平の各氏に師事。
2016年〜2021年昭和音楽大学合奏研究員を務める。
現在、洗足音楽学園大学演奏補助要員。
日本クラシック音楽コンクール審査員。
シンフォニエッタ静岡団員。
バイオリン講師 河野由里恵(かわの ゆりえ)
愛知県出身。愛知県立芸術大学首席卒業。中村桃子賞、桑原賞受賞。平成20年度優秀学生賞受賞。(財)北野小額教育振興会音楽奨学生。在学中、定期演奏会、室内楽演奏会、卒業演奏会、JT期待の音大生シリーズなど様々な演奏会に出演。
2008年、第18会日本クラシック音楽コンクール全国大会最高位。
2009年、第14会KOBE国際学生音楽コンクール最優秀賞、兵庫県知事賞、タカハシパール賞受賞。第21回レ・スプレンデル音楽コンクール室内楽部門第1位。
2014年、ライプツィヒ音楽演劇大学にてマスター課程修了。
2015年、東京芸術大学大学院音楽研究課修士課程終了。
これまでに、長谷部直子、上田明子、服部芳子、アンドレア・ス・ザイデル、玉井菜採の各氏に師事。現在、藝大フィルハーモニア1stヴァイオリン奏者。
バイオリン講師 小野田さと
4歳よりヴァイオリンを始める。
第8回ヴェルデ音楽コンクール総合1位、グランプリ受賞。
第61回山口県学生音楽コンクール大賞受賞。
第13回大阪国際音楽コンクール入賞。
第13回北九州芸術祭銀賞。
第25回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。
これまで、ヴァイオリンを三木妙子氏、石井志都子氏に師事。
室内楽を徳永二男氏、毛利伯郎氏、漆原啓子氏、田崎悦子氏、山崎信子氏、山田富士子氏に師事。
桐朋学園大学音楽学部卒業。
バイオリン講師 松岡麻衣子(まつおか まいこ)
桐朋女子高等学校音楽科を経て同大学音楽学部演奏学科卒業、同大学研究科修了。2008年に渡独、インターナショナル・アンサンブル・モデルン・アカデミー(フランクフルト音楽・舞台芸術大学)にて研鑽を積む。これまでにトリオ・シュトイアーマン、アンサンブル・リネア、アンサンブル・インターフェースのヴァイオリニストを務める他、アンサンブル・モデルン、アンサンブル・レゾナンツ等、複数のアンサンブル及び室内オーケストラで演奏し、ヨーロッパを始めアメリカ、エジプト、韓国等世界各地の音楽祭に招聘される。トリオ・シュトイアーマンとして、フランスのHortusレーベルより2枚のCDをリリース。第3回江藤俊哉ヴァイオリンコンクールジュニア部門第1位。JILA音楽コンクール弦楽器部門第1位。2014年、第11回現代音楽演奏コンクール「競楽XI」第2位。これまでに江藤俊哉、アンジェラ、小林健次、ジャグディッシュ・ミストリーの各氏に師事。
バイオリン講師 市川富士子(いちかわ ふじこ)
桐朋学園大学音楽学部を経て国立ドイツデトモルト音楽大学に留学。在学中、ドイツデトモルト国立歌劇場入団、同大学卒業試験合格後、南ドイツのホーフシンフォニカーにて活動。10年に及ぶドイツでの研鑚と演奏活動の末に帰国。現在、国内にて、リサイタルや室内楽で活動するとともに、後進の指導にも従事。
バイオリン講師 岩月怜子(いわつき れいこ)
茨城県立取手松陽高等学校音楽科、愛知県立芸術大学音楽学部音楽科器楽専攻弦楽器コース卒業。
これまでにヴァイオリンを荒巻泉、山田圭子、服部芳子、D・ノーラン、ヴィオラを百武由紀の各氏に師事。第1回~6回Leo de
neve氏によるヴィオラマスタークラスを受講。
卒業後、地元である関東に戻り演奏活動を始める。
洗足学園音楽大学にて演奏要員、フェリス女学院大学にて非常勤講座副手として勤務、テアトロジーリオショウワオーケストラ団員として勤務した後、現在ソロをはじめオーケストラ奏者、室内楽奏者として活動。
バイオリン講師 黒田志歩(くろだ しほ)
桐朋学園大学、東京藝術大学大学院、ハノーファー音楽演劇メディア大学ソリスト・コースにて学ぶ。
桐朋学園室内楽演奏会に出演。日本クラシック音楽コンクール、大阪国際音楽コンクール等受賞多数。ゴスラー国際コンサート週間、オランダ音楽セッションズに特待生としてコンサート出演。
これまでにソリストとして、名古屋フィルハーモニー交響楽団、バルト歌劇場管弦楽団、ポーランド・バルト・フィルハーモニー管弦楽団(PFB)等と共演。ハノーファー音楽演劇メディア大学オーケストラではコンサート・ミストレスも務めた。
ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の研修生を経て、ゲッティンゲン交響楽団、リューベック・フィルハーモニー管弦楽団、ヴッパタール交響楽団にて第1ヴァイオリン団員を勤めた。帰国後、テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラのコンサート・ミストレスや、東京フィルハーモニー交響楽団等のエキストラ奏者を勤める。
これまでに、ヴァイオリンを吉野薫、鷲見健彰、梅津南美子、清水高師、クシシュトフ・ヴェグジンの各氏に、室内楽を徳永二男、ゴールドベルク山根美代子、マルクス・ベッカー、シマノフスキ弦楽四重奏団の各氏に師事。
バイオリン講師 山室牧子(やまむろ まきこ)Makiko Yamamuro
幼年期をアメリカで過ごす。
東京音楽大学付属高校、東京音楽大学卒業、ライプツィヒ国立演劇音楽大学、ベルリン芸術大学‘ハンスアイスラー’留学。
東京音楽大学大学院研究科修士課程研究生修了。
ヴァイオリンを田中千香士、久保陽子、景山誠治、荒井英治、大谷康子、カミラ・ウィックス、アンナ・スタルノフスカヤ、ローランド・バルディーニに師事。
オランダにてヴィクトール・リーベルマン、イタリアにてフランコ・グッリのマスタークラスで師事し研鑽を積む
ドイツではミュンヘン、ベルリン、ポツダム、イタリアではフィレンツェ、ローマにて室内楽、アウグスブルグにてブランデンブルグ協奏曲のソロを演奏。
13年間の欧州活動を経て、大使館コンサートや室内楽、レコーディング等を中心とした演奏活動を行う。
また後進の指導にも力を入れている。
バイオリン講師 香田早智(こうだ さち)
北海道出身。北海道毎日学生音楽コンクールなど国内コンクールにて入賞。
2017年、2018年オーディションを経てPacificmusicfestivalに参加。2018年に公演内で首席奏者に選出。2019年8月にPMF音楽祭より推薦を受け、日本一周クルーズに乗船し、日露音楽交流プログラムによりウラジオストク(ロシア)、北海道などでコンサートを行う。ロシアメディアを始めとし多数のメディアで報道。荻窪音楽祭、江古田音楽祭、Assembridge NAGOYAに出演。
愛知県立芸術大学を経て桐朋学園大学大学院修士課程修了。Sony Music「STAND UP! ORCHESTRA」所属、洗足学園演奏補助要員。ソロコンサートやオーケストラ、室内楽などクラシック音楽演奏で日本各地での演奏の他、アーティストのサポート演奏、MVなどに参加し活動の幅を広げている。これまでにヴァイオリンを池上依、白石禮子、徳永二男、藤原浜雄各氏に師事。
バイオリン講師 荒木江里佳(あらき えりか)
前橋市出身。東京藝術大学附属音楽高校より、同大学を同声賞を得て卒業後、2005年文化庁在外研修員として渡独。2007年フライブルク音楽大学を卒業後、ライプツィヒ音楽大学マスターコースに進み、2011年国家演奏家資格を得て終了。同年3月よりハイルブロン・ヴュルテンベルク室内オーケストラに所属し、ヨーロッパ、ロシア、アジア各国で演奏。2014年よりヴッパタール交響楽団に所属。2016年よりノルトラインウェストファレン州立ノイエフィルハーモニー第一ヴァイオリン・フォアシュピーラー。アーヘン、ドルトムントなど各地のオーケストラにアシスタントコンサートマスター、フォアシュピーラーとして客演。室内楽奏者としても、ハイルブロン・シューベルト音楽祭、マールブルク音楽祭に出演するなど活躍。2021年夏より、活動の拠点を日本に移す。
これまでに、矢嶋佳子、久保田巧、マグダレーナ・レツラー、カロリン・ヴィトマン各氏に師事
バイオリン講師 吉田結(よしだ ゆい)
4歳よりヴァイオリンを始める。国立音楽大学附属音楽高等学校を経て桐朋学園大学卒業。全日本学生音楽コンクール東京大会、日本クラシック音楽コンクール等に入選。京都フランス音楽アカデミー、別府アルゲリッチ音楽祭に参加、
サイトウキネンフェスティバル松本において小澤征爾音楽塾のメンバーとして子供のための音楽会、青少年のためのオペラ、2011年中国公演、2012年小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト「蝶々夫人」に参加。これまでに、嶋田信子、大関博明、白柳章二、奥田雅代、豊田弓乃、玉井菜採、堀正文の各氏に師事。現在、オーケストラや室内楽で活動している。