ファゴット講師 渡邊眞理愛(わたなべ まりあ)

高校1年よりファゴットを始め、水谷上総、岡本正之の両氏に師事。東京藝術大学を経て、同大学大学院修士課程修了。学内オーディションで選抜され、第46回藝大定期室内楽に出演。また推薦を受け、藝大チェンバーオーケストラとハイドンの協奏交響曲で共演。第2回K木管楽器コンクールグランプリ第3位及びファゴット部門第2位受賞。
小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXVI、セイジオザワ松本フェスティバル2018、北九州国際音楽祭2021、調布国際音楽祭2022に参加。現在、フリーランス奏者として日本各地のプロオーケストラに客演するほか、木管五重奏あられQuintetメンバーとして室内楽の演奏活動も積極的に行っている。